肘内障

2010年12月17日

小学校に入学する前の幼児に多い疾患です。
急に手を引っ張られたり、腕を下にして転んだりした際に、橈骨頭が輪状靭帯を逸脱して(くぐり抜けて)発生する肘関節の亜脱臼です。

治療は直ちに徒手整復術を行います。
整復操作時に「コクッ」と言う音と共に整復されます。
整復されると、急に泣きやみ、腕を動かします。
整復の有無は上肢の挙上(万歳が出来るかどうか)で判断します。
親指を下にして(逆手)で引っ張ると再発しますので注意して下さい。

早急に整復した方が良く、重篤な骨折の場合もありますので、まずはスタッフまでお申し出下さい。