腱鞘炎(狭窄性腱鞘炎)(ド・ケルバン病)

2010年12月14日

狭窄性腱鞘炎とは、何らかの原因で腱鞘が炎症を起こし、腱が腱鞘内をスムーズに通過出来なくなった状態を言います。
すなわち、列車(腱)がトンネル(腱鞘)を通過するのが困難になった状態を狭窄性腱鞘炎と言います。
伸筋腱(指を伸ばす腱)の代表的な狭窄性腱鞘炎にはド・ケルバン病があります。

治療は痛みの誘因となった作業や運動を控えて頂き、超音波治療、電気療法、温熱療法、マッサージ、包帯固定などを施します。
リハビリテーションとして手首のストレッチなどを指導します。
しかし、これらの保存的治療(手術しない方法)を数ヶ月間行っても改善の得られない症例は腱鞘切開術など外科的処置の選択もあります。
使い過ぎが原因となる事が多いので、患部の安静を心掛けて下さい。